決算とは、日々の取引を記載した経理内容を確定させる作業を言います。 通常は事業年度末後の本決算を指しますが、一定規模の企業に求められる四半期決算や中間決算もあります。 決算は会社の事業結果としての財務の集大成で予算との比較による事業計画作成の元となるだけでなく、金融機関や株主への報告資料となります。 日々の会計処理や決算にも一定のルールがあり、中小企業には「中小企業会計指針」があり、銀行融資の際に、この「指針」に基づく決算がしてあると融資に優遇が認められるケースがあります。 |
決算書類を作成するには、領収書や通帳、請求書などのデータを、会計ソフトに入力する「記帳」という作業と、それらの会計データをチェックしながら、決算報告書を作成し、法人税をはじめとする各種申告書(数10ページ以上)を作成&提出する決算申告に分かれます。 尚、法人税申告をご自身で行なおうとする方も中にはいらっしゃいますが、一般の方には法人税申告は難解であると同時に、市販の会計ソフト等では作成することはぼぼ無理と言えます。
途中で挫折して申告期限ギリギリに税理士事務所に駆け込むと余計に費用がかかってしまったり、最悪の場合には間に合わないということもございます。 |
2.過去2期連続で無申告のため、青色申告が取り消されてしまう方
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